ベイウインドウ清澄白河
●設計事例の所在地:
東京都江東区
●面積(坪):
74
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
アートな街と下町情緒が混在する清澄白河に出窓(ベイウインドウ)を持つ賃貸集合住宅を計画しました。人がくつろげるほどの大きさの出窓はギャラリースペースとしての役割を持ち、住人の個性が街にあふれだします。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
依頼主は江戸時代から続く老舗の染物屋さん。賃貸集合住宅を計画するにあたって、清澄白河の街を愛する依頼主は、ハウスメーカーや大手ディベッロパーが持ってくる計画に物足りなさを感じていた。
依頼者があなたに依頼した決め手:
株式会社河原泰建築研究室の提案に共感を覚え、家族全員が賛同した。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
ターゲットをDINKSまたはSOHO利用者と想定し、アネックスルームを備えた2LDKを3部屋、ロフトを備えたワンルームを1部屋計画した。路面となる1階はテナントスペースとしている。
依頼者の声:
テナントと2LDKは募集と同時に入居者が決まった。ワンルームは特徴のある部屋なので、やや時間がかかったが、今は満室状態が続いている。
その他の画像:
江戸時代の清澄の下町情緒から着想を得た出窓は、街に個性があふれ出す
2LDKの内観。正面が出窓
出窓は人がくつろげる大きさ
清澄の街を眺める出窓は、夜にお酒を飲む場所となる。
最上階のロフトのある部屋
ロフトから部屋の中を見る
1階はテナントスペースとなっている
アネックスルームからは桜とスカイツリーが同時に眺められる
街並みに寄与する建物
北側の川から見る